記念日文化功労賞:宮崎「橋の日」実行委員会に第7号の「記念日文化功労賞」が贈られる

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8月4日を「橋の日」と制定し、生活と文化に関わりを持つ川や橋に感謝し、郷土を愛する心を育む活動を長年にわたり続け、全国47都道府県で「橋の日」のイベントが行われるようになるまで広げた宮崎「橋の日」実行委員会に第7号の「記念日文化功労賞」が贈られた。

宮崎県延岡市で「橋の日」のイベントがはじめて行われたのが1986年。その活動を全国に広げようと提唱者の湯浅利彦氏をはじめとして、実行委員会から記念日登録申請があったのが1994年。記念日を作ってから30年、記念日登録から22年にして、全都道府県で何がしかの「橋の日」イベントが行われるようになったことは、記念日文化の活動を全国に広げる模範として多大な貢献をしたと認めらたことが受賞理由。(写真は左から、宮崎「橋の日」実行委員会の鶴羽事務局長、提唱者の湯浅利彦氏、実行委員会の日高会長)